暑

水忌：「暑いな」

狭霧：「あぁ・・・この日差しに耐えられん・・・」

水忌：「・・・ヴァンパイアだもんな。ちょっと苦手だよな。」

狭霧：「うー・・・(ぐてーっ)」

水忌：「それはそうと！…イラスト報告だぞ。」

狭霧：「うぅー・・・(もぞもぞと起き上がる)」

水忌：「まずお前のからな」



水忌：「うん。・・・格好良いな。うん、うん・・・」

狭霧：「何が・・・言いたい・・・っ！」

水忌：「い、いやっ、全然リーマンっぽいとか思ってねえよ。うん」

狭霧：「くっ・・・！こいつ・・・！何はともあれ、濃茶候補生様、有り難うございました！」

水忌：「すみませんねホント、背後の伝え方が解り辛くて・・・。でもイメージ通りで感動してましたよ。」

狭霧：「次、靖のアイコン2つ」


きゃっ☆


　み　た　な　ァ　・　・　・　？

水忌：「・・・・てへ☆」

狭霧：「てへじゃねーよ。カオスじゃねーか。」

水忌：「問．この上下の絵は違う人でしょうか？　解．同一人物です。」

狭霧：「上なんか完璧に女・・・、いや、少女だな。」

水忌：「お前っ・・・数えで19の男に向かって少女だと！？」

狭霧：「それでこの顔を使う機会は？」

水忌：「猫が出た時です」

狭霧：「・・・・・・下は？」

水忌：「常日頃です。」

狭霧：「お前・・・悠貴絵師に謝れ！」

水忌：「すみませんでしたホント、馬鹿背後が自重しなくて。」

狭霧：「こんなギャグっぽいのお前ぐらいだったぞ。」

水忌：「ホント申し訳ないです、と背後も言っておりました。」

狭霧：「しかも背後は明日からテストなのに・・・！いくら急にリアイベが入ったからとはいえ一日遊んでる事ないだろう・・・！」

水忌：「救いようが無いよなー」

狭霧：「ほんとにな」

水忌：「・・・・今思い返してみると、俺今日一日で11回くらい『すまない』『申し訳ない』と言っていた・・・。」

狭霧：「水忌家の当主ともあろう者が・・・」

水忌：「いくら当主だろうと礼儀は欠きたくない」

狭霧：「まあそうだな。」

水忌：「とにかく！…悠貴絵師様に多大なる敬意と感謝をこめて。」


※自重？なにそれおいしいの？状態の背後です。