涙涙の我が日常

記入者：水忌・風魔

　・・・酷いよな、俺の扱い。
幼馴染には『どっからどう見ても女』『女装趣味』『(笑)』
なんて言われて、実家にいれば女中や臣たちに
『働いたらどうですか』『いつも本ばっかり読んでゴロゴロして』『もっとシャンとなさって』
とか言われるし。

　俺、働いてるんだけど？
能力者として日々務めてますけど？
というか、そんな事言う奴らにはもう給料やらねーよ？
どっからその金出てると思ってんの？
俺が働いて得た報酬からなんだけど？
これでも頑張ってんのよ、俺？

　狭霧にはこの前言ってやったさ。｢俺はれっきとした男だ｣ってな。

そうしたらアイツ・・・、





　な？ホント腹立つだろ？
俺もただ能天気に暮らしてるように見えて、
実はそうじゃないってことだ。

・・・・案外疲れんのさ、コレが。

 

夢儚き

水忌：「タイトルに意味は無い」

狭霧：「じゃあ続きいくか」

水忌：「!?あれ本気だったのか!?」

狭霧：「有言実行をモットーに頑張りますっ☆」

水忌：「いや、全然かわいくない」

狭霧：「可愛いかどうかなんて事は問題ではないのだよ」

水忌：「イラッ」

狭霧：「今日の写真はこれだ。ドンッ☆」



水忌：「!!?」

狭霧：「ふふふ、気付いたようだな。そうだ！これはお前が・・・・」

水忌：「お前コレ、俺が横っ飛びした直後の写真じゃねえかよ!?」

狭霧：「俺の台詞をとった罪は重いぞ、靖胤君よ」

水忌：「そしてよく見るとグローブが無い！よい子のみんな、心の目で見てね！」

狭霧：「そして開き直りつつあるな」

水忌：「キャラ崩壊が何？関係ねーよ。俺は、俺だ。」

狭霧：「何かかっこよく言ってるが、話の流れからしてかっこよくないぞ」

水忌：「黙れガキ」

狭霧：「次はこの写真をアップで！」

水忌：「ちょっ！ごめんて」



狭霧：「皆さん、お気付きでしょうか」

水忌：「・・・・？」

狭霧：「靖胤君の爪は塗ってあるという事に！」

水忌：「あ。」

狭霧：「ちなみに蒼です」

水忌：「何だ、そんなことかよ・・・。心配して損したぜ」

狭霧：「彼が、爪を塗り始めたのは12のときです。と、いうことは・・・」

水忌：「・・・・何だよ」

狭霧：「彼が目覚めたのはその時ということです。」

水忌：「目覚めたって何にぃぃーー!!?女装って言いたいのか!?ちげーわこの　ﾋﾟ　クソ　が！」
　　
　※教育によろしくない発言はピー音で修正させていただきました。

狭霧：「必死だな」

水忌：「・・・腹立つ・・・」

※二人は仲良しですよ？

ふう・・・

水忌：「終わったな・・・。」

狭霧：「ああ、終わったな・・・。」

水忌：「何というか・・・、疲れた。」

狭霧：「乙！」

水忌：「ああ、・・・結果は、まあ、・・・・・・結果なんて問題じゃない！」

狭霧：「その通りだ。お前はよく頑張ったよ、靖。」

水忌：「いや、ほとんどクラスメイトの活躍だった。」

狭霧：「お前も中々に活躍していただろう。・・・あの流れるような横っ飛びとか・・・・・」

水忌：「やめろ！横っ飛びの話はするな！！やめろ！！(自分のキャラじゃないから嫌だそうです)」

狭霧：「・・・何はともあれ、これから何回かに分けて思い出語りしていくか。」

水忌：「え、どういうこと」

狭霧：「ここに既に現像済みの写真がある」

水忌：「・・・・・おい、まさか」

狭霧：「普段、というか今まで和服しか着た事が無い靖の、貴重なジャージ姿が写っております！」

水忌：「ホ・ホギャァァアアアア!!?」

狭霧：「とくと見るがいい!!」

水忌：「やめろおおお!!」

狭霧：「まずは隙を見てとったこの全身図」



水忌：「うわあっ・・・お前これはあの時の・・・!!」

狭霧：「お前が食事後にフラフラと戻ってきたときの写真だ！」

水忌：「・・・やっぱり！」

狭霧：「ガラ悪っ」

水忌：「・・・もう、もうやめて！」

狭霧：「まだまだ続くよ！」

※本当に続くかも

春は出会いと別れの季節

記入者：狭霧

本日を以って、結社『月光翼』を退団した。
すまないと思っている。
正直、あまり馴染めなくてな。
団長、及び団員の皆々様、またどこかで会えたら、その時はよろしく頼む。

そして新たに、結社『淡雪の子守唄』へ入団させて頂いた。
入団を許可していただき、有難く思う。
有り難う。
これからよろしくお願いする。

あばば

記入者：水忌・風魔

アイコン一枚追加、じゃ。
（コレ実は、目を閉じて微笑んでいる、というリクエストをしたのじゃが。
儂のイメージでは、眠っているように目を閉じて、だったのじゃ。
すまぬ、説明不足だった。反省しておる。・・・不甲斐無し。）

何はともあれ、悠貴絵師殿に感謝致す。
有り難うございました。